この貨幣の能力を「購買力」と呼ぶ。

貨幣と購買力貨幣はあらゆる商品の価値を統一的に表現することができるため、これを逆算すれば一定の貨幣量で購買可能な商品量を表現することもできる。この貨幣の能力を「購買力」と呼ぶ。

また一定の商品量を購買するのにどのくらいの貨幣量が必要かを調べ、これを国際比較することによって数値化することができ、これを購買力平価と呼ぶ。

貨幣の時間価値異時点間における貨幣価値をあらわす概念としては割引現在価値がある。

これは、将来の貨幣価値は現在の貨幣価値に利息分が上積みされたものと考えて、その利息を生むために必要な現在の貨幣価値と同等とみなすものである。

たとえば利率が年に10%であり、9091円を預金すると来年には909円(=9091×10/100)の利子を受け取ることができるものとする。

すると、来年にはあわせて10000円になる。この場合、来年の10000円の割引現在価値は9091円である。

貨幣と社会的交換社会学では、貨幣による市場における交換は、貨幣尺度で反対給付が確定している経済的交換として捉えられ、たとえば長期的な利害を共有するコミュニティの内部におけるよう。
update:2010年02月19日